これといって中身のない投稿ですが(苦笑)、秋ですね。
10/18~21 名古屋港ポートメッセにて MECT(メカトロテック)2017 が開催されます。
各機械メーカーが主力となる商品、新製品を展示し、身近に機械を見ることのできる絶好の場です。
ぜひ、時間を割いてでも足を運ばれることをおすすめします。
ま 混み合ってはおりまして、
普通BT50で加工する代物なんかも、こうして安田(BT40)でちまちまと進めてます。
これからφ14で穴あけして、吊り穴用のM16*2.0にトライしようかというところ。
この機械の主軸なら、なんとなくM16加工できそうな気がするな。
ま それでも口元だけ入れて、後は手加工になるだろな(苦笑) 折れたらやだもんな
とか考えながらこうして機械動かしながらブログを書いてるわけです。
そう まだ決断できずうだうだしてるだけです(笑)
明日は、岡山へ出張。
明後日は、そのまま愛知を行き過ごして神奈川まで出張。
がんばりましょー。
試験的に社内で新しいソフトの運用を始めました。
ゴードーソリューション Nazca Neo Linka (ナスカ・ネオ・リンカ)
http://www.godo.co.jp/product/common/neo_linka.html
詳しくは・・・・ またの機会に^^
零細企業でも利用価値のある運用方法を
当社なりに模索しながらメーカーさんと一緒になって
造り上げていきたいと思っています。
IoT は中小企業こそ、その本質を理解して積極的に関わっていくべきだと思います。
その先駆け(というとおこがましいですが)、斥候になれれば!!
日進工具さんのパッケージデザインが新しくなりましたね。
まだ旧デザインのものも多いですが、着々と更新が進んでいるようです。
個人的に言えば、このシールに品番を記入しておいてほしいなー
CAMTOOLのデータベースだと品番から引っ張ってくる仕様になってるんで。
あ、もしかしてこのQRコード読み取ればいいってことか????^^
https://www.instagram.com/rappor.co.ltd/?hl=ja
↑↑↑ instagram 細々とやっておりますのでどうぞ★
珍しく、鋳鉄削ってます、FC250。
削りやすいんだけど、
当然、手が真っ黒。
もう少しで終わる、早く普通の鉄が削りたいわ(笑)
1台、お嫁に行きました。
嫁ぎ先でたくさん働かせてもらえますように。
そんな気持ちで送り出す。
。。。
ということで、すこーしだけ工場内にスペースが空きました!!
「機械幅 1500mm」 というサイズ限定ですが
いい機械ないですかねーーー???
個人的にはマキノD200Zが非常に気になるのですが。
今日聞いてきたら幅1500くらいってことだし。
でも現状だと3軸機のほうが、スタッフのためには良さそうだけども。
BT40 か BT50 の主軸で、
かつ、即納の機械があればなお良し!
、、、
そんな都合の良いこと無いか(苦笑)
あけましておめでとうございます。
2017年、本年もどうぞよろしくお願い致します。
年末29日より休暇をいただいておりまして、
明日5日より業務の開始となります。
年末から抱えた加工案件を少しずつ進めてきましたが、
今日は朝から本格的にウォーミングアップとして一足先に稼働開始です。
安田Vi40 はずっと電源入ったままで加工を進めていましたが
他の機械は電源落として年越しましたので、電源入れて、暖気運転かけて、機械を馴染ませます。
大型連休明けの大事な仕事です。
今年もまた何事も事故なく、安全に業務を行えるますように。
弊社設備機の中で1台のみ、ソディックのリニア機 MC430L で、油性切削液を使っています。
元々は水溶性を使っていましたが、弊社の仕事内容からするとそれほど稼働時間が稼げません。
ここぞ!!という時に抜群の精度と加工面品位を生み出してくれる、切札的なこの機械。
ということで、止まる日が続くと・・・・そう、水溶性クーラントは劣化・腐敗が進むんですね・・・
オイルスキマーを追加で取り付けてみたりしましたが、それでも完全に解消するわけでもなく。。。
もうこれは。ということで 油 に変えました。
で、油で削るとどうなるかというと、
①キレイ
②キレイ
③刃物寿命が延びる
④キレイ
⑤キレイ
、、、
キレイなんです、削ったものが。
当たり前なんですけどね。
いやぁ、いいなぁ、油。 でも火事だけが怖いので、それだけは注意しよ。
1か月前に教わった歯車測定(GEAR PRO involute)を
学習ノート片手に、おそるおそる復習してみる。
測るだけなら、めっちゃ簡単や!
でも、精度入れるのは簡単やない(苦笑)
はい、また削り直し・・・・・ でも 先は見えてきた。
小径スタイラスの校正には、φ30校正球ではダメだということが判明。
きちんと赤道上を使って校正しないことには精度確保できない。
ということで、φ15の校正球を追加購入セネバ・・・
無事に納入されまして、現在は操作説明の真っただ中です。
CarlZeiss PRISMO navigator 7/9/5
歯車測定も可能になるように、ロータリーテーブル(RT)付きです。
測定ソフト GEAR PRO も付属し、平歯車(スパー)・はすば歯車(ヘリカル)・ばかさ歯車(ベベル)が測定可能です。
測定室として、これまでのCAD/CAMルームの1/3を囲いました。
これまででも温度管理はしていましたが、より信頼される環境作りに取り組みました。
4月に入れ替えをした、安田 YBM950V には大昭和精機ダイナラインを搭載しています。
機上にてボールエンドミルのR測定、ラジアスエンドミルのR測定ができる優れもの。
もちろん工具長、工具径、刃ごとの振れ測定も可能です。
上の画像は
「加工前のRプロファイル」 に対して 「加工後のRプロファイル」 を
比較してR全体における摩耗量判定もできるようになっています。
この加工ではR先端部を使用した平坦部加工が多かったために
先端部が10μ弱の摩耗をしていることがわかると思います。
この摩耗量が指定した値を超えると、エラーにしたり、予備工具に交換して再加工したり、
いろいろなその後の対応へ活用できる、ということなのです。
ALN600G の状態表示灯の続きですが
「赤」 の時はこんな感じ。
だんだん違和感なくなってきて、
やはり便利ですね、遠くからでもよく分かるし。
先月にSL600Gとの入れ替えで搬入された、
ソディック ALN600G ですが、ふと据え付け作業している際に目に入ったのがコレ。
ん???? なんか色が変わったぞ????
納入されるまで知りませんでしたが
情報表示灯(まぁ、パトライトですね)が内蔵されている様です。
しかも、これは何と言いますか、、、、間接照明、、、、
ヘッド側のカバー内にLEDが隠されているのでしょうね、
その光が内側のカバーに映し出されています。
ちなみにこの状態は 青=運転中 です。
HALT、加工終了、エラー時、は赤色になり
それ以外の状態では緑が常時点灯している感じです。
わざわざ間接的に光を使うところが、なんともソディックらしいなぁと感じました。
良くも悪くも。
でも結構好きですよ、そういうところが。
8月の連休明けに、工場内の設備レイアウトを変更しました。
新たにソディック製ワイヤーカット ALN600G を納入しました(というか、SL600Gと入れ替え)。
CAD/CAM室に設置してあったMC430Lも、本工場内に移設して写真の通り。
東側から
三井 VERTEX550-5X
OKK VM5Ⅲ
ソディック MC430L
ソディック ALN600G
ソディック AG60L
という5台並びで、もうこれが限界ってくらいにキュンキュンです。
昨日から夜勤で働いていただいている新入社員さんです。
シロクマユウ、現場としては初めての女性スタッフなので
これからがとても楽しみです。
ひとまずツーリングの清掃してもらってますが
行く末は、ラポールの北極営業所での勤務を希望されて入社されたので
特に温度管理の大切さや、人間関係の構築の仕方など、
たくさんここで覚えていってもらおうと思ってます。
、、、ま、たまにはこんな小休止ネタでもw
4/29.30 にて 安田YBM950V ver3 搬入・検査・検収、無事完了。
950を出して、950を入れたので、パッと見は変わってませんが
よくよく仕様を確認していくと、結構変わってます。
①大昭和精機 「ダイナライン」 の採用
②切子堆積対策の試験的実施
③エアー繋ぎこみ部の集約化改善案の試験的実施
ダイナラインについてはまた後日触れようと思いますが
この機械が 「ダイナライン国内搭載機第2号」 とのことで、
これから実務において運用してみて、ソフト改善などのフィードバックを行っていく予定です。
②③については、使う側から見た改善点を安田工業さんに対策設計してもらいました。
良い機械だからこそ、もっと使いやすくするための改善案。
検証したのちにぜひ標準化して欲しい、と願って試用していこうと思います。
家の前が桜並木なんですが、散った桜でうちの車は「サクラ柄」になり
「昨日、夜桜見に行っただろ」と疑われますが、それさ、濡れ衣です(笑)^^;
と、まぁ、4月ですね。
。
今月末に当社内で機械の入れ替えがあります。
安田YBM950V を 搬出 して
安田YBM950V を 搬入 します。
そうですね、同じ機械、、、、、、です。
。
ただ次の950にはひとつ大ネタが仕込んでありまして、
大昭和精機のダイナラインを工具長測定装置として採用しました。
これは優れものです。
ダイナライン単体でも有力な装置ですが、安田工業が制御ソフト開発に総力を挙げたというシステム。
機上でボールエンドミルのR形状の測定が可能とのこと。
しかも加工前のR形状と、加工後のR形状を比較照合することで
「工具最下点の摩耗・折損検知」ではなく
「工具R形状の摩耗検知」が可能となったということ。
難削材の3D形状を加工するとどうしても工具摩耗は進みます。
しかし従来の破損検知では最下点でしか、OK/NGを判定できませんでした。
それがフルR、180°において摩耗判定が可能となるため、削り残しを発見することができるのです。
これに加えて例えばBLUMのFormControlなどを併用・活用すれば
機上での形状精度保証レベルがグンと上がるだろう、と期待しています。
。
FormControl もいずれ欲しいなぁ と夢は膨らむわけです(笑)
。
ということで、このネタはまた機械が納入されましたら、続報書きますね。
※画像は既設950です。ダイナラインのマグネットシートは大昭和さんが作ってくれました ^^ 一所懸命PRします!
ある切削工具メーカーさんと、協同して取組んでいるボールエンドミル。
SKD61系 焼入れ HRC45-50 の領域において、
驚くべき長寿命が得られる、というなんとも興奮する結果が出た。
素晴らしい。
正直、驚いた。
母材?? コーティング?? 刃形??
まだ詳しいことは公表できませんが、
ある分野においては画期的なエンドミルとなる可能性。
だから、大切に丁寧に、引き続き研究・トライを続けていこうと思います。
時期が来たら、当社としても拡販に協力させていただくつもりです。
もし興味のある方は、こっそりメールでお問い合わせください(笑)
info@rappor.jp 担当:部長 神谷俊裕
サンプル品、ご相談など、一度お話しさせていただきます。
三井精機 Vertex550-5X
5軸参入のきっかけを作っていただいた三井精機さん。
思えばもう10年ですか。その間に一度新品と入れ替わって実は2代目のこの子。
最初はツッコミどころだった、ボールネジの丸見え状態(笑)
でも、いろんな人に軸移動の仕組みを教えるのに一番都合の良い機械であるのも事実^^
あぁ、なるほどこうやって回転運動が直線運動に変換されてるんだね~、と
日頃でも改めて学ばされます。
こんな機構で、1μを正確に動かすのだからすごい。
大切に使わねばな。
何年かぶりにプランジ(突き)加工してます。
三菱のΦ80、一体何年前に買った道具だろw
実は昨年末の大掃除の際に、もう処分しようかと思ってましたが
まさかの再登場、かつ、大活躍 m(_ _)m はい、大事にしますね、これからも。
立ち壁225mmの仕上加工、これが突き加工だと「まっすぐ」仕上がるんですよねぇ
何気に設備増えました^^
SODICK MC430L HSK-E25 40,000min-1
新品ではありません、現在ソディックの最新機種は UH430L です。
このMC430Lは2004年製、11年目のベテラン機ですが
リニアモーター駆動ということもあり、軸に関しては劣化が見受けられません。
手パで 0.001 mm 動かせば、しっかり 0.001 mm 動きます。
ピックテストで見ていても気持ち良いくらいの好反応。やっぱリニアはいいです。
実際に加工してもやはり惚れ惚れするほどの高精度で、
正直なところ、小さな金型部品加工していると、安田YBMより精度が良く安心して使えます。
素晴らしいなー。 この機械、大好きです。
当社は機械の販売をしていますが
もちろん、工具の販売も行っています。
エンドミルについては、日進工具の製品をお薦めさせていただいています。
常時、在庫も置いておりますので、すぐにお渡し可能です。
MX430,MX435 φ1~φ12 MRB230,MRBH230 R0.1~R5
上記品番・サイズでしたらほぼ網羅した在庫を確保しておりますので
ぜひご用命ください。
在庫の無いものにつきましては、夕方5:00までのご発注でしたら
翌日午前着(ヤマト便)にてお届けが可能となっています。
YASDA Vi40ではこれくらいのサイズがいっぱいいっぱいですねー
ストロークは余裕がありますが
ワークを固定するスペースがなかなか取れません。
同じテーブルサイズの三井精機VERTEX550-5Xは、
テーブル回りに余裕があるので、Φ400からオーバーハングしてOKです。
Φ550くらいのものも加工したことあります。
とはいえ、大きいものは何かに干渉しないかどうか怖いことには変わりありません。
続いて導入第二弾。
ずっと欲しい欲しいと言っていた面粗さ測定器。
これまでは、「25Zはフライス削り、6.3zはケンマ」なんてずぼら過ぎました(苦笑)
ついては、JISについてもきちんと勉強する必要あり。
なにごとも勉強勉強。
設備を入れると、人も向上していくものです。
だから設備投資は苦しくてもやっていかなくてはいけないと思います。
その際のお力になれるよう、日々機械のことについては勉強を続けています。
YASDAの2台には工具長測定装置にBLUMを取り付けています。
何気なくこれまで使用してきましたが
レーザーの特徴を生かし、工具の振れも測定するように
プログラムを改善しています。
ツール端面への切粉の噛み込み。
稀に起こるトラブルの際の、不良防止策です。
効果やいかに。
5軸での金型入子加工時の
仕上がり面検証用に試加工を開始しました。
まずは三井精機VERTEX550-5Xから。
続いて安田Vi40での加工を予定しています。
そしてそして、それに加えてもう1台。
当社にない機械で試加工いただくようお願いしてあります。
そちらの結果も非常に楽しみです。
スタイラスも消耗品ですので
先端径 φ2 のものを新調しました。
そしたらちゃっかり M マークが入っていました。
いつの間に、、、 (*^^*)
YASDA Vi40 にて
29時間の連続加工直後、
あらためて芯だしすると
このような結果に、
X0.6ミクロン Y1.3ミクロン
変位の少ない、良い機械です!
段取り替え。
system3Rを使用しての
歯車電極作成の準備。