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永井製作所さんへ。

2023.07.12

人との出会い、って不思議なものですね

昨年、2022年の7月にインターモールド名古屋に出展したんですが

その時に出会った方に、1年越しでお伺いすることができました。

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群馬県は邑楽町、プレス金型製作を生業にしてみえる

有限会社永井製作所 さま  https://www.nagaiseisakusyo.com/

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社長の永井さんに会いに。

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昨年の展示会、ある日の本当に閉館間際にブースに足を止めていただいて

そこでなんとこちらから「夜飲みに行きませんか?」と大胆にもナンパ(笑)

まさかのご快諾いただき、夜一緒に食事にお付き合いいただきました。

その際にいろいろとお話を聞かせていただいて

プレス金型を設計・製作されている中でも、永井さんもまた違う動きをされていて

そこがラポールとしても次の新しい動きに共感する部分もあり

いつかお伺いしますね!!! という昨年の出会い。

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今回、やっとお伺いすることとなりました。

すごくきれいに整えてみえる現場でした。

いろんなヒントがありましたね

永井さんの中で、大切にされていること

「整える」

ってワード・感覚なんじゃないかなぁ、と。

金型作業台の脚はすべてキイロに塗る、

機械の作業台はアカにする、

プラ箱はアオで統一する、

それだけで見える視界の中が整う。

整頓 とは意味合いが違うんじゃないかな、と思いました。

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整える

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整頓よりも抽象的な言葉だと思います。

でもこれがそれぞれの人の「考える」につながるのかな、とか。

プレスで使用している鉄板を利用し什器。

その上には植物。

金属加工をしているそのエッセンスを活用して

整える を実践している永井さん。

そのお人柄についてもいろいろとここで書き落としたいこと

たっくさんあるんですが

この記事が永井製作所さんの現場で感じたこと、

整える

についてだけにしとこうかな、長くなり過ぎちゃいそうなので。

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日々、愛知県で営業活動していますが

自分のこれまでの活動枠の中だけではなく

少しそこから視線を伸ばして、足を運ぶ。

そこから得るものをきちんと次に、何かにつなげる。

そこまできちんとしなくちゃな。

さまざまなことが、いろんな形で後に生きてくる。

これまでの会社の活動枠での生業を「根」だとしたら

これからの展開は「枝」なわけで。

ラポールとしての根をきちんと自分含めみんなで育てていって

新しい枝をみんなの育んでる根から養分もらいながら延ばしていく、

そんな感覚、想いで日々動いていきたいなー、と思ってます。

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永井社長、ありがとうございましたー!!

ぜひぜひ加工でも機械設備でもその他のことでも、

もっとお近づきになれたらうれしいですねー!!!