三井精機 Vertex55XⅢ についてですが
高精度パッケージ仕様にしたことが効いているのか、
そもそも Ⅱ→Ⅲ へのマイナーチェンジの過程の中で改善されたのか、
なんにせよ、長時間加工時の機械変位が期待以上に少なくて
驚きました!!!(もちろん良い意味で驚いてます)
今回の機械は穴あけなどを考慮して、主軸回転数を 15,000仕様にしたんですが
その主軸で S10000 F2500 R3ボールエンドミルでの加工、
時間としては17時間半。
加工終了直後に最芯だしした結果が、画像の通りです。
X 2ミクロン Y 3ミクロン のズレ。
いやーーーーーー 十分すぎるでしょう〜〜〜〜
しかも加工前の芯だしは、ほぼコールド状態でしたし
まだ中仕上げの状態ですから幾分芯ずれがあっても問題ないわー、な感じで
全く精度的に気にせずスタートした結果がこれですからねー
うん
良い機械だ。
ま、
オチみたいなことはありますけど(笑)
それも含めても、今のところ 120点くらいの評価です。
引き続き機械イジメてアラを探します(笑)